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エビリファイ

エビリファイ
エビリファイ
同義語 エビリファイ Abilify
有効成分アリピプラゾール Aripiprazole
その他のブランド名エビリファイ Abilify
製造元Bristol Myers
包装 28
形状
含有量 10mg 15mg 30mg

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エビリファイ: 基本情報

アリピプラゾールは神経伝達物質ドーパミンの働きを調整する作用があり、気持ちをおだやかにします。新しいタイプの非定型抗精神病薬です(第3世代抗精神病薬)で、主に統合失調や双極性障害(躁うつ病)の治療に用いられます。その他、強い不安感や緊張感、興奮状態などの精神症状に用いられることもあります。

エビリファイ: 効能・効果

統合失調症

エビリファイ: 用法・用量

アリピプラゾールとして1日6~12mgを開始用量として始めます。続いて、1日6~24mgを維持用量として1回又は2回に分服(増減)します。1日量は30mgを超えないこと。
<注意>定常状態に達するまでに約2週間が必要です。そのため、2週間以内には増量しないことが望ましいとされています。投与量は必要最小限として、状態を観察しながら慎重に観察しながら調節してください。新たに統合失調症の治療を開始する場合、副作用が発現しやすいので特に慎重な観察をしながら使用を進めてください。

エビリファイ: 警告

本剤使用中は高血糖の徴候・症状に十分に注意が必要です。本剤の使用により糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の死亡に至ることもある重大な副作用が発現する可能性があるためです。特に、糖尿病又はその既往歴もしくはその危険要素がある場合、治療上の有益性が危険性を上回ると判断されるケースに限って本剤を使用することとし、使用の際は血糖値の測定等の観察を十分に行うこと。
また、本剤の使用を開始する前に、予め前記のような副作用が発現する可能性があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、多飲、多尿、頻尿、多食、脱力感等の異常に注意し、このような症状が現れた場合には、直ちに投与を中断し、医師の診察を受けることを徹底すること。

エビリファイ: 禁忌

下記の場合の使用は禁忌。
●昏睡状態にある場合
●バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある場合
●アドレナリンを投与中の場合
●本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある場合

エビリファイ: 慎重投与

下記の場合の使用は慎重を期す。
●肝障害がある場合
●心・血管疾患、低血圧又はそれらの疑いがある場合
●てんかん等のけいれん性疾患又はこれらの既往歴がある場合
●糖尿病又はその既往歴、もしくは糖尿病の家族歴、高血糖、肥満等の糖尿病の危険因子がある場合 ●自殺企図の既往及び自殺念慮がある場合
●高齢者

エビリファイ: 重要な基本的注意

●前治療薬からの切り替えで精神症状が悪化(興奮、敵意、誇大性等)することがああります。観察を十分に行うと同時に前治療薬の用量を徐々に減らしながら、本剤の投与を行うことが望ましいtされています。万一、悪化が見られた場合は他の治療方法への切り替えをするなどの適切な処置を行ります。
  ●急性不安、焦燥、興奮の症状があり場合で、本剤にて十分な効果が得られない場合、他の対処方法も考慮する(鎮静剤の投与等)。
●本剤使用中は高血糖の徴候・症状に十分に注意が必要です。本剤の使用により糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の死亡に至ることもある重大な副作用が発現する可能性があるためです。特に、糖尿病又はその既往歴もしくはその危険要素がある場合、治療上の有益性が危険性を上回ると判断されるケースに限って本剤を使用することとし、使用の際は口渇、多飲、多尿、頻尿、多食、脱力感等の高血糖の徴候・症状に注意し、血糖値の測定等の観察を十分に行うこと。
●本剤の使用を開始する前に、予め前記のような副作用が発現する可能性があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、多飲、多尿、頻尿、多食、脱力感等の異常に注意し、このような症状が現れた場合には、直ちに投与を中断し、医師の診察を受けることを徹底すること。
●糖尿病の発症・増悪、悪性腫瘍の発生等の合併症が体重減少として現れることがありますので、体重現象が見られた場合は経過を慎重に観察し、原因精査及び適切な処置を行います。 
●他の抗精神病薬を既に投与しているなど血清プロラクチン濃度が高い場合、本剤の使用により血清プロラクチン濃度が低下し月経が再開することがあるので、月経過多、貧血、子宮内膜症などに十分注意します。
●嚥下障害の可能性があります。誤嚥性肺炎を起こす危険性がある場合は、慎重に経過を観察しながら使用を進めて下さい。
●抗精神病薬が肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症を発症させるという報告があるので、不動状態、長期臥床、肥満、脱水状態等の危険要素がある場合は特に注意が必要です。
●眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下をもたらることがあります。本剤使用中はは自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事しないこと。

エビリファイ: 相互作用

【併用禁忌】
アドレナリン(ボスミン

【併用注意】
中枢神経抑制剤
・バルビツール酸誘導体
・麻酔剤等
降圧剤
抗コリン作用を有する薬剤
ドパミン作動薬
・レボドパ製剤
アルコール(飲酒)
CYP2D6阻害作用を有する薬剤
・キニジン等
CYP3A4阻害作用を有する薬剤
・イトラコナゾール
・ケトコナゾール等
肝代謝酵素(特にCYP3A4)誘導作用を有する薬剤
・カルバマゼピン等

エビリファイ: 副作用

【重大な副作用】
悪性症候群(Syndrome malin)、遅発性ジスキネジア、麻痺性イレウス、アナフィラキシー様症状、横紋筋融解症、糖尿病性ケトアシドーシス,糖尿病性昏睡、けいれん、無顆粒球症、白血球減少、肺塞栓症、深部静脈血栓症

【その他副作用】
不眠、神経過敏、不安 めまい、頭痛、傾眠,うつ病、幻覚 妄想、リビドー亢進、昏迷、自殺企図、攻撃的反応、異常思考、拒食、独語、知覚減退、もやもや感、末梢神経障害、持続勃起、失神、感情不安定、錯乱、神経症、せん妄、躁病反応、精神症状、激越(不安、焦燥、興奮)、錐体外路症状、アカシジア、振戦、筋強剛、流涎、寡動、歩行異常、ジストニア(筋緊張異常)、ジスキネジア、構音障害、嚥下障害、からだのこわばり、口のもつれ、眼瞼下垂、パーキンソン症候群、眼球挙上、頻脈、低血圧、高血圧、心悸亢進、徐脈、起立性低血圧 心電図異常(期外収縮等)、食欲不振、便秘、悪心、腹痛、嘔吐、下痢、胃炎、消化不良、食欲亢進、赤血球減少、白血球減少、白血球増多、好中球減少、好中球増多、好酸球減少、好酸球増多、単球減少、単球増多、リンパ球減少、リンパ球増多、ヘモグロビン低下、ヘマトクリット値低下、貧血、赤血球増多、好塩基球減少、好塩基球増多、血小板減少、血小板増多、ヘモグロビン上昇、ヘマトクリット値上昇 、プロラクチン低下、月経異常、プロラクチン上昇、ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、Al-P低下、LDH低下、総ビリルビン上昇、総ビリルビン低下、BUN上昇、BUN低下、タンパク尿、尿沈渣異常、尿比重上昇 クレアチニン上昇、尿糖、尿ウロビリノーゲン上昇、尿ビリルビン上昇、尿中NAG上昇、尿比重低下、尿潜血、排尿障害、血尿、膀胱炎、尿閉 頻尿、尿失禁、発疹、光線過敏性反応、血管浮腫、CK(CPK)上昇、口渇、コレステロール上昇、コレステロール低下、HDL-コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、リン脂質低下、多飲症、高血糖、水中毒、HDL-コレステロール低下、トリグリセリド低下、CK(CPK)低下 、鼻炎、咽頭炎、気管支炎、気管支けいれん、咽喉頭症状、しゃっくり、体重減少、倦怠感、体重増加、発熱、脱力感、多汗、総タンパク減少、グロブリン分画異常、ナトリウム低下、カリウム低下、クロール低下、ほてり、熱感、背部痛、肩こり、悪寒、性器出血、胸痛、四肢痛、総タンパク上昇、A/G上昇、A/G低下、アルブミン上昇、アルブミン低下、ナトリウム上昇、カリウム上昇、クロール上昇、筋痛、脱毛、霧視、羞明、眼のチカチカ、末梢性、その他

エビリファイ: 高齢者への投与

般に高齢者では生理機能が低下しています。患者の状態を観察しながら慎重に使用を進めることが大切です。

エビリファイ: 妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性がある場合は治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。本剤使用中の授乳は中止すること。

エビリファイ: 小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立されていません。

エビリファイ: その他の注意

本剤の使用中の原因不明突然死の報告例があります。

エビリファイ: 保存等

室温保存