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エクジェイド 錠

エクジェイド 錠
エクジェイド 錠
同義語 エクジェイド
有効成分デフェラシロクス Deferasirox
その他のブランド名エクジェイド Exjade
製造元Novartis
包装 28
形状
含有量 125mg 250mg 500mg

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エクジェイド 錠: 基本情報

輸血による慢性鉄過剰症に使用されるお薬です。体内から鉄分を排出させる作用があります。

エクジェイド 錠: 効能・効果

輸血による慢性鉄過剰症 *注射用鉄キレート剤治療が不適当な場合

エクジェイド 錠: 用法・用量

1日1回20mg/kgを、水100mL以上で用時懸濁し、空腹時に経口投与。なお、患者の状態により適宜増減します。ただし、1日量は30mg/kgを超えないこと。

*本剤使用中は、血清フェリチン、血清クレアチニン、血清トランスアミナーゼ、ビリルビン、Al-Pなどの測定を定期的に行い適切な処置を取ること。

エクジェイド 錠: 禁忌

下記の場合の使用は禁忌。 ●本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある場合
●高度の腎機能障害がある場合
●全身状態の悪い高リスク骨髄異形成症候群の場合
●全身状態の悪い進行した悪性腫瘍がある場合

エクジェイド 錠: 慎重投与

下記の場合の使用は慎重を期す。 ●腎機能障害のある患者及び腎機能を低下させる薬剤を投与中
  ●肝機能障害がある場合
●血小板数50,000/mm3未満の場合
●高齢者
●高リスク骨髄異形成症候群の場合
●進行した悪性腫瘍がある場合

エクジェイド 錠: 重要な基本的注意

●難治性貧血の治療は十分な知識・経験を持つ医師の元で行うこと。また、投与にあたっては、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
●尿タンパクの測定は4週毎に行い、尿タンパク/クレアチニン比が1.0mg/mgを超えた場合には休薬するなどの対処をする。
●下痢・嘔吐がみられる場合、腎機能悪化の可能性があるので十分な水分補給を行うこと。
●本剤により難聴及び水晶体混濁、視神経炎が発生する可能性があることが報告されているので、投与開始前及び投与後は定期的(6ヵ月ごと)に聴力検査及び眼科的検査(眼底検査を含む)を行い、異常が認められた場合は減量・休薬などし適切な処置を行うこと。
●本剤と他の鉄キレート剤療法との併用は、安全性が確立されていません。
●めまい、視覚・聴力障害などが現れることがあるので、本剤使用中のは自動車運転など危険を伴う機械の操作は特に注意が必要。
●血清フェリチンが1,000又は2,500ng/mLを超えた場合には、臓器障害や生存期間に影響する可能性があります。

エクジェイド 錠: 相互作用

【併用注意】 アルミニウム含有制酸剤
CYP3A4で代謝される薬剤
・シクロスポリン
・シンバスタチン
・ミダゾラム
・経口避妊薬等
UDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ(UGT)を強力に誘導する薬剤
・リファンピシン
・フェニトイン
・フェノバルビタール
・リトナビル等
消化管潰瘍を誘発する可能性のある薬剤
・非ステロイド性消炎鎮痛剤
・副腎皮質ステロイド剤
・経口ビスホスホネート等
抗凝血剤

エクジェイド 錠: 副作用

【重大な副作用】
ショック、アナフィラキシー様症状、急性腎不全(頻度不明)、腎尿細管障害、肝炎(0.1%~1%未満)、肝不全、胃潰瘍(多発性潰瘍を含む)、十二指腸潰瘍、胃腸出血、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、聴力障害(難聴)、水晶体混濁(初期の白内障)(0.1%~1%未満)、視神経炎

【その他副作用】
不安、睡眠障害、頭痛、浮動性めまい、黄斑症、咽喉頭痛、下痢、便秘、嘔吐、悪心、腹痛、腹部膨満、消化不良、胃炎、食道炎、臨床検査値異常〔AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加〕、胆石症、白血球破砕性血管炎、じんま疹、脱毛症、そう痒症、色素沈着障害、血中クレアチニン増加、タンパク尿、発熱、浮腫、疲労

エクジェイド 錠: 高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しており、患者の状態を観察しながら慎重に使用を進めること。海外では本剤の使用によって消化器症状(特に下痢)が高齢者で多く現れるとの報告があります。

エクジェイド 錠: 保存等

室温保存