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ラミクタール 錠

ラミクタール 錠
同義語 ラミクタール
有効成分ラモトリギン(ラモトリジン) Lamotrigine
その他のブランド名ラミクタール Lamictal
製造元GSK
包装 30
形状
含有量 100mg 200mg

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ラミクタール 錠: 基本情報

ラモトリギン(ラモトリジン)は脳神経の興奮を抑え、てんかん発作を予防します。ただし、第一選択薬ではなく他の抗てんかん薬が効かなかった場合、併用療法として用いられます。

ラミクタール 錠: 効能・効果

てんかん患者(他の抗てんかん薬で十分な効果が認められない)の次の発作に対する抗てんかん薬との併用療法  (1)部分発作(二次性全般化発作を含む) 
(2)強直間代発作 
(3)Lennox-Gastaut症候群における全般発作

ラミクタール 錠: 用法・用量

【成人】
●バルプロ酸ナトリウムと併用する場合:最初の2週間は1回25mgを隔日に経口投与し、次の2週間は1日25mgを1回経口投与する。その後は、1~2週間ごとに25~50mgずつ漸増する。維持用量は1日100~200mgとし、2回に分服する。
●バルプロ酸ナトリウムを併用しない場合:
①本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤※1を併用する場合は、最初の2週間は1日50mgを1回経口投与し、次の2週間は1日100mgを2回に分服。その後は、1~2週間ごとに最大100mgずつ漸増。維持用量は1日200~400mgとし、2回に分服する。
②上記記載の①以外の抗てんかん薬を併用する場合はバルプロ酸ナトリウムを併用する場合に従う

【小児】
●バルプロ酸ナトリウムを併用する場合:最初の2週間は1日0.15mg/kgを1回経口投与し、次の2週間は1日0.3mg/kgを1回経口投与する。その後は、1~2週間ごとに最大0.3mg/kgずつ漸増。維持用量は、バルプロ酸ナトリウムに加えて本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤※1を併用する場合は1日1~5mg/kgとし、本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤※1を併用していない場合は1日1~3mg/kgとし、2回に分服。なお、1日用量は最大200mgまでとする。
●バルプロ酸ナトリウムを併用しない場合
  ①本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤※1を併用する場合:最初の2週間は1日0.6mg/kgを2回に分服し、次の2週間は1日1.2mg/kgを2回に分服。その後は、1~2週間ごとに最大1.2mg/kgずつ漸増。維持用量は1日5~15mg/kgとし、2回に分服。なお、1日用量は最大服用量400mgまでとする。
②本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤以外の抗てんかん薬を併用する場合:バルプロ酸ナトリウムを併用する場合に従います。

ラミクタール 錠: 禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある場合は禁忌。

ラミクタール 錠: 慎重投与

下記の場合の本剤使用は慎重を期すること。 ●肝機能障害がある場合
●腎不全がある場合
●他の抗てんかん薬に対しアレルギー歴又は発疹発現の既往歴がある場合

ラミクタール 錠: 重要な基本的注意

用法・用量を超えて投与した場合、湿疹などの皮膚障害が出現する可能性が高いことが分かっています。そのため、併用する抗てんかん薬の組み合わせには十分配慮して用法・用量を遵守すること。再投与する場合は、どんな理由で中断したとしても持用量より低い用量から漸増すること。

ラミクタール 錠: 相互作用

【併用注意】
バルプロ酸ナトリウム
本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤 ・フェニトイン
・カルバマゼピン
・フェノバルビタール
・プリミドン
・リファンピシン
・ロピナビル・リトナビル合剤
カルバマゼピン
リスペリドン
経口避妊薬
・卵胞ホルモン・黄体ホルモン合剤

ラミクタール 錠: 副作用

【重大な副作用】
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、過敏症症候群、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、肝炎、肝機能障害及び黄疸、無菌性髄膜炎

【その他副作用】
発疹、発赤、眠気、傾眠(うとうと)、めまい、頭痛、不眠、吐き気、吐く、下痢、食欲不振、複視(二重に見える)、霧視(かすんで見える)、肝機能値異常

ラミクタール 錠: 高齢者への投与

高齢者は一般に生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に使用を進めます。

ラミクタール 錠: 妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊婦に対しての安全性は確立されていません。そのため、妊婦又は妊娠している可能性がある場合は治療上の有益性が危険性を上回ると判断可能な場合にのみ使用すること。母乳中へ移行することが分かっているので、本剤使用中の授乳は避けること。

ラミクタール 錠: 小児等への投与

出生体重児、新生児、乳児又は2歳未満の幼児に対する安全性は確立されていません。

ラミクタール 錠: 保存等

多湿を避けて保存。吸湿により淡褐色の斑点が生じることがああります。斑点が見られた場合には使用しないこと。