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ペグイントロン 注射

ペグイントロン 注射
ペグイントロン 注射
同義語 ペグイントロン
有効成分 Peginterferon α-2b
その他のブランド名ペグイントロン Pegintron
製造元Schering-Plough
包装 1
形状注射バイアル
含有量 80 IU, 100 IU, 120 IU, 150 IU

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ペグイントロン 注射: 基本情報

ペグイントロン®は、イントロンA(IFNα-2b)に平均分子量約12,000(12kD)のメトキシポリエチレングリコール(PEG)を共有結合した修飾タンパク質でC型慢性肝炎の治療に使われるお薬です。

ペグイントロン 注射: 効能・効果

C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善(リバビリンとの併用)
リバビリンと併用する。1回1.5μg/kgを週1回皮下注。投与に際しては,患者の状態を考慮し,減量,中止等の適切な処置を行う <下記ケース適用>
*血中HCV RNA量が高値の場合
*インターフェロン製剤単独療法が効かない場合
*インターフェロン製剤単独療法後に再燃した場合
リバビリンと併用する。1回1.5μg/kgを週1回皮下注。投与に際しては,患者の状態を考慮し,減量,中止等の適切な処置を行う。但し、患者の体重により調整が必要です。決められた基準と手順を守って調整・投与すること。

ペグイントロン 注射: 用法・用量

本剤の使用により、間質性肺炎や自殺企図などの症状が現れることがあるので、患者に対て副作用発現の可能性について十分説明した上で使用を開始する。

ペグイントロン 注射: 禁忌

*下記の場合の本剤使用は禁忌
本剤又は他のインターフェロン製剤に対してアレルギー過敏症の既往歴がある場合、ワクチン等生物学的製剤に対して過敏症の既往歴がある場合、小柴胡湯を使用中の場合、自己免疫性肝炎がある場合

ペグイントロン 注射: 慎重投与

下記の場合の使用は慎重を期すること。 ●投与開始前ヘモグロビン濃度が14g/dL未満、好中球数2,000/mm3未満あるいは血小板数120,000/mm3未満の患者及び女性。
●中枢・精神神経障害又はその既往歴がある場合。
●高度の白血球減少、好中球減少又は血小板減少がある場合。
●心疾患又はその既往歴がある場合。
●重篤な肝障害がある場合。
●慢性腎不全又はクレアチニンクリアランスが50mL/分以下の腎機能障害がある場合。 ●自己免疫疾患の患者又はその素因のある場合。
●甲状腺機能異常又はその既往歴のある場合。
●アレルギー素因のある場合。
●高血圧症がある場合。
●糖尿病又はその既往歴、家族歴のある患者、耐糖能障害のある患者
●高齢者
●けいれん発作がある場合。
●間質性肺炎の既往歴がある場合。

ペグイントロン 注射: 重要な基本的注意

*決められた調整手順に従って注射液を調整し、皮下注射にのみ使用する

ペグイントロン 注射: 相互作用

【併用禁忌】
小柴胡湯(ツムラ小柴胡湯,クラシエ小柴胡湯等)

【併用注意】
トルブタミド、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物、テオフィリン、アンチピリン、ワルファリン、ジドブジン、免疫抑制療法

ペグイントロン 注射: 副作用

【重大な副作用】
間質性肺炎、肺線維症、肺水腫、抑うつ、自殺企図、躁状態、攻撃的行動貧血、ヘモグロビン減少、ヘモグロビン減少、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、再生不良性貧血、汎血球減少、意識障害、失神、見当識障害、難聴、けいれん、せん妄、錯乱、幻覚、妄想、昏迷、統合失調症様症状、認知症様症状(特に高齢者)、興奮、自己免疫現象、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、糖尿病、重篤な肝障害、急性腎不全等の重篤な腎障害、ショック、心筋症、心不全、心筋梗塞、狭心症、心筋症、心不全、心筋梗塞、狭心症、不整脈、消化管出血(下血、血便等)(1~5%未満)、消化性潰瘍、小腸潰瘍、虚血性大腸炎、呼吸困難(10%以上)、喀痰増加、 脳出血、脳梗塞、敗血症、網膜症、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)横紋筋融解症

【その他副作用】
発熱、倦怠感、悪寒、頭痛、不眠、めまい、易刺激性、耳鳴、注意力障害、リンパ球減少、白血球減少、好中球減少、ヘモグロビン減少、赤血球減少、ヘマトクリット減少、網状赤血球増多、血小板減少、貧血、リンパ球増多、好酸球増多、好中球増多、好塩基球増多、単球増多、網状赤血球減少、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、膀胱炎、頻尿、胸痛、血圧上昇、潮紅、頻脈、浮腫(四肢・顔面)、食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、胃不快感、下痢、口渇、口内・口唇炎、歯髄・歯周・歯肉炎、歯痛、消化不良、舌炎、腹部不快感、腹部膨満感、便秘、脱毛、発疹、そう痒、白癬、紅斑、湿疹、皮膚炎、皮膚乾燥、関節痛、筋肉痛、感覚異常、筋痙直、四肢痛、背部・腰部痛、上気道炎、咳嗽、鼻出血、鼻漏、網膜出血、網膜浸出物、角膜・結膜炎、眼痛、霧視、注射部反応(紅斑、そう痒、腫脹、発疹、疼痛、炎症、硬結、出血、皮膚炎、熱感)、甲状腺機能異常、高血糖、CRP上昇、感染症、味覚障害、体重減少、疲労、多汗

ペグイントロン 注射: 高齢者への投与

高齢者では、高度の臨床検査値異常等の発現頻度及び減量を要する頻度が高くなる傾向があることが分かっています。十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じた減量・休薬・中止などの適切な処置を行います。

ペグイントロン 注射: 妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性がある場合は使用しない。類似物質による動物実験で、流産および奇形増加がみられた。授乳中の本剤使用は避ける。やむを得ず本剤を使用する場合は授乳を中止する。動物実験で乳汁中への移行の報告があります。

ペグイントロン 注射: 小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立されていません。

ペグイントロン 注射: 保存等

2~8℃保存 (凍結不可)