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セロザット 錠

セロザット 錠
セロザット 錠
同義語 セロザット
有効成分パロキセチン Paroxetine
その他のブランド名パキシル, Seroxat
製造元GSK
包装 28
形状
含有量 20mg

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セロザット 錠: 基本情報

パロキセチンはセロトニン(神経伝達物質)を再取り込みするセロトニントランスポーターの働きを阻害することでセロトニン濃度を高めて神経伝達をよくしていきます。その結果、不安や緊張した気分がほぐれ、憂うつな気分がやわらいだり、意欲がでるという作用をもたらします。

セロザット 錠: 効能・効果

うつ病・うつ状態、ニック障害、強迫性障害、社会不安障害

セロザット 錠: 用法・用量

【うつ病・うつ状態】 1日1回夕食後に20~40mgを経口投与。1回10~20mgより開始し、原則1週毎に10mg/日ずつ増量。症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減
【パニック障害】 1日1回夕食後に30mgを経口投与。1回10mgより開始し、原則1週ごとに10mg/日ずつ増量。症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減 
【強迫性障害】 1日1回夕食後に40mgを経口投与。1回20mgより開始し、原則1週ごとに10mg/日ずつ増量。症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減 
【社会不安障害】 1日1回夕食後に20mgを経口投与。1回10mgより開始し原則1週ごとに10mg/日ずつ増量。症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減
*用法・用量はそれぞれのケースで異なります。必ず医師の判断に従い指示を守ってください。

セロザット 錠: 警告

18歳未満の大うつ病性障害患者に使用する場合は適応を慎重に検討すること。海外において、7~18歳への有効性が確認できなかった、また、自殺企図のリスクが高まったとの報告があります。

セロザット 錠: 禁忌

本剤(パロキセチン)の成分に対し過敏症の既往歴がある場合、MAO阻害剤を投与中あるいは中止後2週間以内の使用、チオリダジン、またはピモジドを使用中の場合は禁忌。

セロザット 錠: 相互作用

【併用禁忌】
MAO阻害剤・セレギリン塩酸塩(エフピー)
チオリダジン(メレリル)
ピモジド(オーラップ)

【併用注意】
セロトニン作用を有する薬剤 : 炭酸リチウム、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、トリプタン系薬剤(スマトリプタン等)、セロトニン前駆物質(L-トリプトファン,5-ヒドロキシトリプトファン等)含有製剤又は食品等、トラマドール、フェンタニル、リネゾリド、セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品等

フェノチアジン系抗精神病剤:ペルフェナジン、リスペリドン

三環系抗うつ剤: アミトリプチリン塩酸塩、ノルトリプチリン塩酸塩、イミプラミン塩酸塩

抗不整脈剤: プロパフェノン塩酸塩、フレカイニド酢酸塩

β-遮断剤: メトプロロール酒石酸塩

アトモキセチン

タモキシフェン

キニジン
シメチジン

フェニトイン、フェノバルビタール、カルバマゼピン、リファンピシン

ホスアンプレナビルとリトナビルの併用時

ワルファリン

ジゴキシン

止血・血液凝固を阻害する薬剤: 非ステロイド性抗炎症剤、アスピリン、ワルファリン等、出血症状の報告のある薬、フェノチアジン系抗精神病剤、非定型抗精神病剤、三環系抗うつ剤等

アルコール(飲酒)

セロザット 錠: 副作用

【重大な副作用】
  セロトニン症候群、悪性症候群、幻覚、せん妄、錯乱、けいれん、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、肝臓の重い症状

【その他副作用】 
吐き気、食欲不振、口の渇き、便秘、下痢、眠気、不安感、イライラ感、めまい、頭痛、だるい、ふるえ、性機能異常(射精遅延、勃起障害)、発汗、尿が出にくい、動悸、目がまぶしい、出血傾向、発疹、発赤、かゆみ

セロザット 錠: 高齢者への投与

高齢者の場合、肝臓や腎臓などの生理機能が低下し血中濃度が上昇するおそれがあります。十分に注意しながら投与すること。また、高齢者において抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)や出血の危険性が高くなる可能性があるので注意すること。

セロザット 錠: 妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊婦等:妊婦又は妊娠している可能性がある場合は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ本剤を使用する。授乳中の使用は避けることが望ましい。やむを得ず本剤を使用する場合は授乳を避けること。

セロザット 錠: 小児等への投与

小児等に対する安全性は確立されていません。また、長期投与による成長への影響については不明です。 

セロザット 錠: その他の注意

*飲み始め初期に、眠気やめまいを起こすことがありますので注意してください。運転や機械の操作などは避けたほうが望ましいでしょう。 *肝臓、腎臓に障害のある場合、また高齢者では血中濃度が高くなることがありますので十分に観察しなから注意して使用することが必要です。

セロザット 錠: 保存等

室温保存