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シムレクト 注射

シムレクト 注射
シムレクト 注射
同義語 シムレクト
有効成分バシリキシマブ Basiliximab
その他のブランド名シムレクト Simulect
製造元Novartis
包装 1
形状注射バイアル
含有量 20mg

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シムレクト 注射: 基本情報

シムレクト(バシリキシマブ)は遺伝子組換えによるヒト/マウス キメラ型抗CD25モノクローナル抗体(IgG1)で、腎移植後の急性拒絶反応の抑制のために使用されます。

シムレクト 注射: 効能・効果

腎移植後の急性拒絶反応の抑制

シムレクト 注射: 用法・用量

【成人】40mgを移植手術前2時間以内に投与。その後、移植手術4日後に20mgずつを2回に分けて静注。静注時に1バイアルを添付溶解液(注射用水)5mLで溶解して全量投与する。 *用法・用量はそれぞれのケースで異なります。必ず、免疫抑制療法及び臓器移植患者の管理に精通している医師の判断のもとで使用すること。

シムレクト 注射: 禁忌

本剤の成分(バシリキシマブ)に対し過敏症の既往歴がある場合、妊婦又は妊娠している可能性がある場合の使用は禁忌。

シムレクト 注射: 慎重投与

低体重(体重40kg未満の成人に投与した場合、免疫抑制期間が延長される可能性があるので、十分に観察を行い感染症等などに注意することが必要です。

シムレクト 注射: 重要な基本的注意

*免疫抑制療法は二次感染の可能性を高めることがあります。二次感染が起こった場合、直ちに適切な処置が必要です。免疫抑制療法及び臓器移植患者の管理に精通している医師の判断に従ってください。 *製造工程の初期段階で使用されるヒト血液由来成分に対して核酸増幅検査は実施していないため、ウイルス感染の可能性は低いものの可能性はゼロではないことを本剤使用の前に患者及び家族、または適切な立場の者へ十分な説明及び合意を得てから使用開始すること。

シムレクト 注射: 相互作用

【併用禁忌】 生ワクチン
・乾燥弱毒生麻しんワクチン
・乾燥弱毒生風しんワクチン
・経口生ポリオワクチン
・乾燥BCG等

【併用注意】 不活化ワクチン
・不活化インフルエンザワクチン等

シムレクト 注射: 副作用

【重大な副作用】 急性過敏症反応、感染症、進行性多巣性白質脳症(PML)、BKウイルス腎症

【その他副作用】 頭痛 、けいれん、動眼神経麻痺、眼の異常感、複視、眼痛、眼のちらつき、咽喉痛、咳嗽、鼻漏、喀痰増加 、喀痰喀出困難、血圧上昇 、下肢浮腫、肺塞栓症、血管炎、静脈血栓症、貧血 、リンパ球数減少、白血球増加、血小板血症、白血球減少 、単球数減少、好中球数減少、好中球数増加、便秘 、下痢 、嘔気、血中LDH増加、AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加、血中Al-P増加、血中ビリルビン増加、γ-GTP増加 、残余窒素上昇 、タンパク尿陽性 、血中クレアチニン増加、血中尿素増加外科的創傷合併症、多毛症 、そう痒症、発疹 、高カリウム血症、末梢性浮腫、疼痛、体重増加、高コレステロール血症 、発熱、C-反応性タンパク増加、悪寒、胸痛、血中トリグリセリド増加 、倦怠感、良性下垂体腫瘍、関節痛、筋痛、血中リン酸塩減少、血中アルブミン減少、糖尿陽性、抗体異常

シムレクト 注射: 高齢者への投与

高齢者では一般に生理機能(腎機能,肝機能,免疫機能等)が低下しているので、状態を観察しながら慎重に使用することが大事です。

シムレクト 注射: 妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性がある場合は使用しないこと。妊娠中の投与に関する安全性は確立していません。最終投与後4ヵ月間は、避妊する必要があります。母乳中に移行するとされていますので、授乳中の婦人には,投与中及び最終投与後4ヵ月間は授乳を避けること。

シムレクト 注射: 小児等への投与

低出生体重児(10kg以下、10mg使用の場合)、新生児又は乳児に対する安全性は確立されていません。

シムレクト 注射: 保存等

2~8℃の低温保存 (凍結不可)