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メドロール 錠

メドロール 錠
メドロール 錠
同義語 メドロール
有効成分メチルプレドニゾロン Methylprednisolone
その他のブランド名メドロール Medrol
製造元Pfizer
包装 100
形状
含有量 4mg

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メドロール 錠: 基本情報

炎症をしずめたり、アレルギーをおさえるステロイド薬です。炎症性の病気、免疫系の病気、アレルギー性の病気など(膠原病、ネフローゼ、関節リウマチ、重い喘息、ひどいアレルギー症状)などの治療に用いられます。

メドロール 錠: 効能・効果

1)慢性副腎不全(アジソン病)
2)免疫系の病気(膠原病、関節リウマチ、ネフローゼ、潰瘍性大腸炎など)
3)アレルギーや炎症性の病気(喘息や湿疹、アトピー、アレルギー性鼻炎、結膜炎、角膜炎のほか、各科領域における炎症性病気)*一部に無効
4)その他(顔面神経麻痺、いろいろな血液の病気、ある種の腫瘍、臓器移植後の拒絶反応の抑制、注射によるパルス療法の補助などに用います)

メドロール 錠: 用法・用量

1日4~48mg,1~4回に分服(増減)
*用法用量は症状により変わる場合があるので医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。

メドロール 錠: 禁忌

下記の場合の使用は禁忌。
(1)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 (2)生ワクチン又は弱毒生ワクチンとの併用
(3)有効な抗菌剤の存在しない感染症,全身の真菌症の患者
(4)消化性潰瘍,憩室炎の患者
(5)精神病の患者
(6)結核性疾患の患者
(7)単純疱疹性角膜炎の患者
(8)後嚢白内障の患者
(9)緑内障の患者
(10)高血圧症の患者
(11)電解質異常のある患者
(12)血栓症の患者
(13)最近行った内臓の手術創のある患者
(14)急性心筋梗塞を起こした患者

メドロール 錠: 慎重投与

下記の場合の使用は慎重を期すこと。
(1)感染症の患者
(2)糖尿病の患者
(3)骨粗鬆症の患者
(4)腎不全の患者、うっ血性心不全の患者
(5)甲状腺機能低下のある患者,肝硬変の患者
(6)脂肪肝,脂肪塞栓症の患者
(7)重症筋無力症の患者
(8)潰瘍性大腸炎(切迫穿孔,膿瘍,他の化膿性感染症の疑いがある場合)の患者
(9)高齢者

メドロール 錠: 相互作用

下記との併用は注意。
シクロスポリン、エリスロマイシン、リン酸オレアンドマイシン、イトラコナゾール、ミコナゾール、キヌプリスチン、ダルホプリスチン抗凝血剤(パルナパリンナトリウム、ワルファリンカリウム等)、非脱分極性筋弛緩剤(臭化ベクロニウム、臭化パンクロニウム等)、非ステロイド性解熱鎮痛消炎剤(サザピリン等)、カリウム排泄型利尿剤(トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド、フロセミド等)、ジゴキシン、サリチル酸誘導体(サザピリン等)、バルビツール酸誘導体(フェノバルビタール等、フェニトイン、リファンピシン)、経口糖尿病用剤(アカルボース、トラザミド、トルブタミド等、インスリン製剤)

メドロール 錠: 副作用

次のような副作用が見られる場合があり、重大な症状であれば医師に見てもらうこと
*発熱、のどの痛み、咳や痰、息苦しい、下痢、皮膚がピリピリ痛い、皮膚の発赤・水ぶくれ・できもの
*副腎不全、糖尿病(だるい、吐き気、下痢、のどが渇く、水をがぶ飲み、多尿、食欲増進、太る)
*消化性潰瘍・胃腸出血(胃痛、腹痛、下血、血液便、黒いタール状の便、吐血、コーヒー色のものを吐く)
*膵炎(上腹部~背中の強い痛み、吐き気、吐く)
*抑うつ(憂うつ、気分がひどく落ち込む、やる気がでない、悲観的、不安感、不眠)
*骨粗鬆症(骨がもろくなる、背中や足腰の痛み、骨折)
*目の重い症・緑内障、白内障など(見えにくい、かすんで見える、ゆがんで見える、見え方が変、目の痛み、頭痛、吐き気)
*血栓症(手足の痛み・はれ・むくみ・しびれ、胸の痛み、突然の息切れ・息が苦しい、急に視力が落ちる、視野が欠ける、目が痛む、頭痛、片側の麻痺、うまく話せない、意識が薄れる)
*いらいら感、不眠
*消化不良、下痢、吐き気、食欲増進、食欲不振
*にきび、肌荒れ、毛深くなる、頭髪の脱毛
*生理不順、むくみ、血圧上昇、体重増加
*脂肪の異常沈着(顔がふっくらする、肩やおなかが太る)
*コレステロール値の上昇、低カリウム血症

メドロール 錠: 高齢者への投与

高齢者には慎重に投与する。高齢者に長期投与した場合,感染症の誘発,糖尿病,骨粗鬆症,高血圧症,後嚢白内障,緑内障等の副作用が現れやすい。

メドロール 錠: 妊婦・産婦・授乳婦等への投与

(1)妊婦又は妊娠している可能性のある方は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用
(2)投与中の授乳を避ける

メドロール 錠: 小児等への投与

(1)観察を十分に行う。小児等の発育抑制が現れる可能性がある。 (2)長期投与した場合、頭蓋内圧亢進症状が現れる可能性がある。