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ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射
ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射
同義語 ノバントロン
有効成分ミトキサントロン Mitoxantrone
その他のブランド名オンコトロン Oncotron
製造元Sun Pharma
包装 1
形状注射
含有量 20mg x 10ml

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ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 基本情報

DNAの螺旋構造に入り込んでその合成を阻害するとともに、トポイソメラーゼⅡの働きを抑制してがん細胞を死滅させる働きのある抗がん性抗生物質です。

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 効能・効果

急性白血病慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)、悪性リンパ腫、乳癌、肝細胞癌

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 用法・用量

*用法用量は症状により変わる場合があるので医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。

①急性白血病:1日1回2~5mg/m2を5日間連日,3~4週間隔でゆっくり静注(増減)
②悪性リンパ腫,乳癌:1日1回2~4mg/m2を5日間連日あるいは1回8~14mg/m2を3~4週間隔でゆっくり静注(増減)
③肝細胞癌:1日1回6~12mg/m2を3~4週間隔でゆっくり静注(増減)

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 禁忌

下記の場合の使用は禁忌。
(1)心機能異常又はその既往歴のある者
(2)本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある者

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 慎重投与

下記の場合の使用は慎重を期すること。
(1)肝障害のある者
(2)腎障害のある者
(3)骨髄機能抑制のある者
(4)感染症を合併している患者
(5)高齢者
  (6)水痘患者

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 重要な基本的注意

(1)本剤の使用が骨髄機能抑制、心筋障害等の重篤な副作用を招くことがあるので、次の点に十分に注意する。

*緊急時に十分処置できる医療施設及びがん化学療法に十分な経験をもつ医師のもとで,本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ使用する。
*頻回に臨床検査(血液検査,肝機能・腎機能検査,心機能検査等)を行うなど、患者の状態を十分に観察する。異常が認められた場合には、減量、休薬等の適切な処置を行う。また、使用が長期間にわたる場合、副作用が強く現れ、遷延性に推移する可能性があるので、投与は慎重に行う。

(2)感染症・出血傾向の症状、またはは増悪に十分注意する。
(3)生殖可能年齢の患者が使用する必要がある場合は,性腺に対する影響を考慮する。
(4)本剤と他の抗悪性腫瘍剤や放射線療法を併用した際、急性白血病(前白血病相を伴う場合もある)、骨髄異形成症候群(MDS)が発生することがあるので十分に留意する。
(5)免疫機能が抑制された患者への生ワクチン接種により,ワクチン由来の感染を増強又は持続させるおそれがあるので,本剤投与中に生ワクチンを接種しない。

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 副作用

次のような副作用が見られる場合があり、重大な症状であれば医師に見てもらうこと

うっ血性心不全、心筋障害、骨髄抑制、汎血球減少、貧血、白血球減少、血小板減少、出血、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、アントラサイクリン系薬剤でショック、頻脈、不整脈、心悸亢進、発疹、紅斑、黄疸、GOT・GPT・Al-Pの上昇等の肝機能異常、たん白尿、血尿、BUN、血清クレアチニンの上昇、食欲不振、悪心、嘔吐、口内炎、消化管出血、下痢、腹痛、脱毛、倦怠感、頭痛、感染症、発熱、鼻出血

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 高齢者への投与

高齢者は腎機能等生理機能が低下しているケースが多く、副作用が現れやすいので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に使用する。

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 妊婦・産婦・授乳婦等への投与

(1)妊婦又は妊娠している可能性のある者には使用しないことが望ましい。アントラサイクリン系の抗悪性腫瘍剤(ドキソルビシン塩酸塩,ダウノルビシン塩酸塩等)の動物試験で催奇形作用がみられることが報告されています。
(2)授乳婦が使用する場合は授乳を中止する。動物試験(ラット)で乳汁中への移行することが報告されている。

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していません。

ミトキサントロン (ノバントロン ジェネリック) 注射: 適用上の注意

(1)投与経路は、皮下、筋肉内、髄腔内、動脈内投与はしない
(2)投与時の注意
*静注により血管痛、静脈炎、血栓を起こすおそれがあるため、注射部位、注射方法等に十分注意し、注射速度をできるだけ遅くする(3分以上かけて注射する)
*静注の際、薬液が血管外に漏れると皮膚が青色に変色したり、注射部位に硬結・壊死を起こすことがあるので、薬液が血管外に漏れないように注意する
(3)調製時の注意
*溶解時のpHの高い薬剤及びβ-ラクタム環を有する抗生物質と配合した場合、沈殿を生ずることがあるので、これらの薬剤との混注は避ける。また、ヘパリンと結合することが報告されているので、ヘパリンとの混注時に沈殿を生じる可能性があるため、ヘパリンとの混注はしない。
*注射用水、生理食塩液又は5%ブドウ糖液で希釈した注射液は調製後24時間の間に使用する
*分割使用の際は、4週間以内に使い終える